グルテンフリー療法は自閉症にも有効?

グルテンフリー療法は、糖尿病や高血圧症などのためによく行われるそうですが、最近になって、意外な病気にも改善効果があると言われていました。それが、自閉症です。発達鍾愛に続き自閉症の改善にも効果があるようです。

自閉症と言えば、生まれながらの知的障害ですから、一生治らないというイメージが強いと思いますが、アメリカの研究によると、グルテンフリー療法を一定期間続けることで、対象者となった自閉症患者全員に、程度に差はあったものの、症状の改善が見られたみたいです。

では、なぜグルテンフリー療法が、自閉症の改善に役立つのでしょうか?

残念ながら、まだ詳しい因果関係は分かっていないそうです。
ただ、自閉症の患者さんは、ほぼ100パーセント、グルテンに対して耐性が弱いということは判明しているみたいです。

つまり、グルテン不耐性が、何らかの形で自閉症の原因となっている関係上、グルテンを控えるグルテンフリー療法により、症状を改善することができるんですね。

確かに、最近では、こうした脳に関わると思われている症状も実は、腸内環境が原因であるという事が言われていたり、空腹感が強く出やすい人は、腸内環境が悪化しているなんて言われているので、それだけ、長途の密接な関係はある気がします。

しかし、グルテンフリー療法を実践するのは大変と聞きます。

つまり、日々の食生活から、グルテンを含む小麦や大麦、ライ麦が使われた食材を、排除しなければいけないということですから。そのため、日本でもグルテンフリー療法の専門機関の創設が求められているそうです。